社労士とFPの勉強時間・合格率を比べてみた

前回の記事にも書きましたが、

step-up-log.hatenablog.com

私はここ数か月、社会保険労務士(社労士)試験に挑戦していました。
ところが模試を受けても全然わからない…。勉強しても成果が見えなくて、気持ちがどんどん落ち込んでいきました。

そんなときに思ったのが、
「まずは一歩戻って、もう少し取り組みやすい資格から挑戦してみよう」
ということ。そこで目をつけたのが ファイナンシャルプランナー(FP) でした。


社労士の勉強時間と合格率は?

社労士試験はやっぱり難関資格。
一般的に 1,000時間以上の勉強が必要 と言われています。

しかも出題範囲は広く、労働基準法雇用保険法などの労働関係科目と、健康保険、年金などの社会保険科目をあわせて 10科目
知識の量に圧倒され、私は勉強すればするほど知識の海に溺れてしまう感覚でした…。

  • 勉強時間目安:1,000時間以上

  • 合格率:6〜7%前後(年度によって変動あり)


FP試験の勉強時間と合格率は?

一方でFP試験は「生活やお金に関する知識」が中心。
合格率や勉強時間を調べてみると、社労士に比べてぐっと現実的な数字でした。

  • FP3級
     勉強時間:30〜100時間
     合格率:85%程度

  • FP2級
     勉強時間:150〜300時間
     合格率:40〜60%

 

参考:TAC公式HP

数字だけ見ると、取り組みやすさが全然違います。
「このくらいなら仕事や家事と両立しながらでも頑張れるかも」と思えたのが大きな安心でした。


勉強時間と合格率をまとめると…

資格 勉強時間の目安 合格率
社労士 約1,000時間以上 6〜7%
FP3級 約30〜100時間 約85%
FP2級 約150〜300時間 40〜60%

感じたこと

こうやって比べてみると、社労士はFPのだいたい 3〜30倍もの勉強時間が必要なんですね。
「どうしてあんなにきつかったのか」が、数字で理解できた気がします。

それでも私は社労士をあきらめたわけではありません。
まずはFPに合格し、自信を取り戻してから、もう一度社労士に挑戦したいと思っています。


今日のまとめ

  • 社労士:約1,000時間以上、合格率6〜7%

  • FP3級:30〜100時間、合格率85%程度

  • FP2級:150〜300時間、合格率40〜60%

まずはFPに挑戦し、自信を積み重ねてから社労士に再挑戦!
このブログでは、そんな私の「資格リベンジの道のり」を日記のように記録していきたいと思います。